|
モデル ドラコン部長 |
過去にも少し話しましたが、基本的に「硬い」「軽い」「長い」が飛びの要素だと思います。
下記のYOUTUBEで語っています。ドラコンだけに限らず一般のゴルファーにも言えるはずです。
一般男性のヘッドスピードは40〜45
プロで50前後と言われています。
日本のドラコン選手だと60-65ぐらいでしょうか。
世界にはとんでもない化け物がいます。ヘッドスピードMAX70超えのライアン・ウィンザー
一度YOUTUBEで見て下さい。XXXXぐらいのシャフトがしなってますよ
チームロゴ表 | チームロゴ裏 |
※ドラゴンのイラストはネットから引用しました |
飛ばす上で、最も重要なファクターでもあるシャフト。
これらについて今回は考察してみたいと思います。
シャフトには3つのポイントがあります。
@長さ A重量 Bキックポイント(シャフトのしなる箇所)
これらが自分にマッチしていないと、全然飛びません。
普段のラウンドでは44.5〜45.5インチ程度で60g前後のシャフトがほとんどだと思います。
パワーのある人は70g台なんてのもありですが、これはあくまでも普段のラウンドでの話です。
つまり
あたりの豊富なラインナップの中から試打して購入するのがいいでしょう。
しかし!ありきたりな中からチョイスするのはいかなるものか?
いやいや、ここは飛ばし専門のページ「ROAD TO 300Y」では最速・最長距離を目指す場合は、どのようなシャフトがいいのか?
簡単に言うと
@長い A軽い B硬い
シャフトは公式では48インチまで可能です。(ドラコン大会は50インチ)
では48インチのシャフトはどうすれば入手可能なのか?
シャフトは新品の状態では、ほとんどの場合46インチで販売しています。
これをカットすることにより、普段のドライバーである45インチ程度に調整しているのです。
現在のドライバーの大半はシャフト交換タイプが多いと思います。
シャフトを新品で購入し、ノーカットの上、交換用のスリーブなどを付けてもらいます。
そうすると必然的に47.5〜48インチ程度のドライバーに生まれ変わるのです。
これで長さの問題はクリアしましたね。次に重さについてです。
重たいシャフトが振れて、なおかつヘッドスピードもでる!ってのがベストですが、なかなかそんな訳にはいきません。
ドラコン部長の例をいうと
シャフト64g・・・ヘッドスピード平均53程度
シャフト50g・・・ヘッドスピード平均56程度
単純にヘッドスピードが3は上がります。
誰が振ってもヘッドスピードは絶対に上がります!
イメージすれば誰でもわかりますよね?軽いほうが速いって。
あとシャフトには硬さがありますね。
柔らかい R → SR → S → SX → X 硬い
一般的にはRからSにかけてが多いのではないでしょうか?
よく耳にすると思いますが、
スインガータイプ と ヒッタータイプ
体の捻転を上手に使って打てる人はスインガータイプ
腕っ節の強さでボールを叩いていける人はヒッタータイプでしょう。
今までの経験からして、スインガータイプは柔らかめ、ヒッタータイプは硬めを選ぶのがベストかと。
メンバー紹介で使用クラブを載せていますが、部長は体も堅く、やや五十肩ぎみ。
昔からの野球センスを活かした、バッティングの延長上からゴルフやりました感があるヒッタータイプのスイング。
それに比べてボール拾いでもある、奥山紘章インストラクターは、プロゴルファーに相応しいスインガータイプのスイングをしています。
シャフトを比べてみると、部長はXのさらに上、TXシャフトが現在しっくりきています。
奥山インストラクターは、ヘッドスピード60を越えるにもかかわらずSシャフトを使用しています。
「俺、ヘッドスピード速いからX使うわ」とかではなく、自分のスイングタイプに合わせて硬さを決めるといいかもしれません。
兵庫県神戸市
代表者 奥山 紘章
TEL 090-7779-7020
MAIL hiro51ngp@gmail.com
website created by Y.KATO